日本絹の里 花まゆ展終了しました

10月19日を持ちまして、一か月以上もわたる日本絹の里での展示会は盛況のうちに終了いたしました。

10月2日にはNHK群馬で展示会および酒井登巳子先生が紹介され、多くの方がご興味を持たれたようで、たくさんの観覧者が来場いただいたと嬉しいニュースもありました。

桑の畑が広がる日本絹の里。豊かな自然と人間の叡智が絹産業を大きくしていった、かつての時代に思いを馳せつつ、絹の文化がこれからも日本の誇れる文化として継承されるようにと願い、花まゆも〝まゆの新しい表現法の一つとして” 文化の一翼を担えればと思います。

11月6日〜29日は、フランス・リヨンの織物装飾芸術博物館で花まゆの展示がなされます。富岡製糸場の世界遺産登録を記念してのイベント、外務省リヨン領事事務所主催で「絹が結ぶ縁」展への参加です。

また、リヨンのご報告をしますので、お楽しみに!