リヨンでの展示は大盛況のうちに終了しました①
今年は日仏国交160年目にあたり、その記念イベントの一環として花まゆは参加しました。
そのメインイベントがリヨン商工会議所にて開催される絹市です。その絹市は、今年からSilk in Lyon」と名称を変え、例年の絹織物やスカーフなどのお値打ち販売に加え、エルメスのスカーフ プリントのデモンストレーションをはじめ、手仕事のワークショップや、アーティストの展示など様々なイベントが リヨン商工会議所にて11月15日〜18日の4日間繰り広げられました。
花まゆは、絹市の開催された同じフロアの別室で、部屋いっぱいになるほどの沢山の花を生け込んで、リヨン商工会議所の建物に負けない程の豪華さで、多くの人々の心と目を魅了。繭とは思えないほど繊細な中に力強い花々に感嘆の声が聞こえました。
今回のテーマは、日本の四季。お正月のまゆ花から始まり、繭椿、水仙、翁草など小さな花が、そして日本を代表する桜、正面のマントルピースの前には夏のイメージで宙の作品を2メートル近くまで立ち上げています。生成り桜とリヨンの薔薇は圧巻でした。
秋はススキと野花、収穫祭、愛らしいウサギ。日本の豊かな四季を感じさせる花々ですが、どの方も細やかな手仕事から生まれる花まゆ作品一つ一つをじっくりとご覧くださり、フランスの方々の関心の高さに花まゆ講師たちも嬉しい悲鳴でした。
期間中多くのVIP、プレス関係にもご覧いただけ、大きな評価を得ています。
ワークショップは別会場で、30名近くのリヨンのマダムや、アートスクールに留学中の学生など様々。
日本が大好きという方々が沢山いらっしゃって驚きです!JICCローズのミニブローチを完成しました。
0コメント