台中にて開催中のフローラル世界博覧会に花まゆが出品
台湾中部・台中市で2018年11月3日に開催されたフローラル世界花博覧会に、群馬県ブースにて花まゆの作品「収穫祭」が、生花とコレボレーションされ、展示されました。
フローラル世界博覧会は2年に1度開催される世界の花コンテストです。
今回の出品は「絹の国」である群馬県ならではの特色を生かした展示とのことで、繭から生まれた花・花まゆがノミネートされました。錦繍の秋の群馬を背景に、群馬県から届いた秋の花々がびっしりと生け込まれ、その中に花まゆが浮かび上がっていました。残念ながら賞は逃しましたが、花まゆは存在感のある花と他の出展者から評価を受けました。
切り花部門では、群馬の花が銀賞を受賞。アジサイやスプレイマム、そしてバラはまさに匂うがごとく、繊細な色彩が美しく、見事でした。海外出展ブースは11月18日が最終ですが花博は2019年4月24日間で、開催されます。台湾にご興味のある方は、訪れててはいかがでしょうか。
会場では、南国特有の多種多様なランの花が咲き誇り、様々なイベントが開催される予定です。
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