富岡製糸場と「花まゆ」展開催中
富岡製糸場世界遺産登録5周年の記念事業として開催中の花まゆ展は、東繭置所にて10月20日まで開催されます。
来年の3月末まで、三回に亘って、テーマを変えて毎回違った花まゆ展を展開します。
まず第一弾の、「絹が結ぶ縁」として、2015年、2017年にリヨンにて展示した作品を中心にお見せしています。
入り口の「収穫祭」は、今回初登場で、花まゆの原点でもある揚り繭やくず繭といった糸になれなかった繭を使って、18000輪もの花びらで作られています。自然な繭の色で、美しく光り輝く花々はここで従事していた若き女工さんたちのようでも。
どうぞ、じっくりとご覧ください。
開催時間 午前9時~午後5時(ただし入場は午後4時半まで)
入場料、大人1,000円(花まゆ展は無料でご覧いただけます)
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