富岡製糸場世界遺産登録5周年記念 「花まゆ」展が開催されます

富岡製糸場が世界遺産登録から今年5周年を迎え、その記念事業の一環として花まゆ展が、9月21日〜 来年3月末まで 三回に渡って繰り広げられます。

繭がとりもつ縁で、花まゆを応援してくださった富岡市、群馬県、そして全国の花まゆファンの皆様に感謝を込めて、総力を挙げて花まゆ展を展開します。

第1弾 2019年9月21日(土)〜10月20日(日)*「絹が結ぶ縁」 

     「絹が結ぶ縁」 2014年世界遺産登録後、花まゆは2015年と2018年、リヨンにて

     展示会を開催。世界一の絹の都リヨンで好評を博した花まゆ展の再現します。

第2弾 2019年12月7日(土)~2020年1月19日(日)*「祝いの花」

     繭は「お蚕様」と呼ばれるほど大切に育てられてきました。縁起の良い繭を使った

     花まゆで、日本の四季を彩る祝いの花を提案します。

第3弾 2020年2月29日(土)~3月29日(日)*「未来へ、無限」

     繭は、美しい絹のみではなく、医療用など様々な分野で使用される可能性は

     無限大に広がっています。繭を余すことなく使い切る花まゆの新しい提案です。

     カンヌのデザイナー、カツラユミとのコラボなど映像を交えてお見せします。

  

  ◆会場 富岡製糸場 東繭置所

  ◆開場時間 9:00 ~17:00(入場は16:30まで)

  ◆入場料 大人1,000円、高校大学生250円、小中学生150円

         花まゆ展は無料でご覧いただけます。

  ◆問い合わせなど 富岡製糸場富岡製糸場と「花まゆ」展