富岡製糸場と『花まゆ』展  ~繭から生まれた花~ 開催のお知らせ

世界遺産登録を目指す富岡製糸場にて、今秋10月5日(水)~11月6日(日)『花まゆ』展が開催されます。

富岡製糸場は、明治3年フランス人ブリューナの設計により誕生した官営の製糸工場です。

生糸の品質を高めるために近代的技術を導入した画期的な工場ですが、その建物は富岡周辺の自然の恵み、職人の技を生かした建築でもあります。

日本の近代化を支えた富岡製糸場の東繭倉庫、まさに繭の原点、ふるさとでの『花まゆ』展。

天井の高い空間に、昔日が追憶される光の中で咲く『花まゆ』をぜひご覧ください。

『花まゆ』主宰酒井登巳子のデザイン、制作総指揮のもと、多くの『花まゆ』の講師、生徒さんのご協力によって生まれた『花まゆ』展です。 今までの見たことのない『花まゆ』に出会えると思います。


写真は東繭倉庫