上海万博展示報告

上海万博会場の日本館。紫蚕島を名づけられた建物です。

夜になると薄紫色がさらにほんのりとライトアップされて、華やかな雰囲気を醸し出していました。『花まゆ』が展示した作品は、この建物からイメージを膨らませ創作しました。



上海万博会場エントランスを飾った作品です。

レセプション会場は上海の市内にあるフランス租界の由緒ある建物でした。

自然光の美しくは入るエントランスに、幅5m、奥行き2m、高さ2m以上もある『花まゆ』のアレンジです。紫からピンク、赤へとグラデーションも豊かな花の表情。軽やかな繭の花だからこそ、出来た作品です。

諸外国の方をお迎えする入り口に、見事な花を飾ることができました。



上海万博レセプション会場に飾った作品です。

レセプションが始まる前の会場風景です。中央の花が『花まゆ』の作品です。大勢のお客様が集う場所ですので邪魔をせず、それでいて日本の美を際出せた『花まゆ』。シルクロードの山に咲く花をイメージした酒井登巳子デザインの凛とした花は、ライトアップされて会場内を華やかに演出し、多くの来賓の方々を魅了していました。