花まゆが台中とリヨンで展示されます

この秋、海外2か所で展示がされます。すでに準備は進行中です。

今年最後の大きな仕事として酒井先生を初め講師一同が取り組んでいます。

◆ 台中世界花博覧会へ

 台中(台湾中部)にて、2018年11月~2019年4月まで開催される世界花博覧会。

 その博覧会の海外部門・群馬県ブースに花まゆが出品されます。

 花博は花、緑を通して、自然、観光、文化を展示展開され、花まゆは文化面で選ばれました。

 絹・養蚕大国の群馬県としての特色を生かた、ユニークな展示は バックは見事な紅葉と、滝の画像を配置して、錦秋の世界を表現。

 ブースの周囲は群馬県ならではの花々が飾られ、その中にふわっと花まゆが浮かび上がる予定です。

  なお、この海外参加での花まゆ展示は2018年11月18日まで。

◆リヨン 絹市で展示

  2回目となるリヨン。今回は11月15,16,17,18日に開催されるリヨン近郊の絹業者が一堂に介する絹市 「マルシェ・デ・ソワ」での展示。

  リヨン中心部の商工会議所の歴史的建物ブルス宮殿が会場です。

  今年は日仏国交160周年で、その一環として、花まゆは、日本の四季の花々を展示予定。

  その他に、ワークショップで、JICCローズのブローチ制作もあります。

  また富岡製糸場の原型でもあるリヨン近郊のソワリボネ(世界遺産・製糸絹織物工場跡地で現在絹織物博物館)とサンテティエンヌでの展示とワークショップなどフランス現地の方たちとの交流も予定されています。