「シルクカントリーin富岡製糸場」での花まゆの桜が満開に

寒さの残る富岡製糸場でしたが、お天気も回復し、陽だまりの暖かさがうれしい中で開催された『シルクカントリーin富岡製糸場』絹の物語 未来へ ~世界を変えた日本の技術革新~と題して東繭倉庫では「富岡製糸場と絹産業遺産群」特別展と、シンポジウムを開催。

「花まゆ」は親子参加のワークショップが午前中に開催されました。

ワークショップは午前10時からオープンにもかかわらず、30分前にお待ちいただく方もいらっしゃるほどの反響。

作品は昨年の展示会でした「JICCローズ」。黄色の”群馬黄金”の繭の美しさに驚き、花まゆの可愛らしさに感激し、出来上がると皆様大喜びで大事そうに持ち帰る姿が印象的でした。

全部で140名が参加。予想を上まる参加者の数に、講師たちもほっとしました。

また東繭倉庫内のシンポジウムのステージは、酒井登巳子会長が生け込んだ満開の桜に多くの人が目を見張っていらっしゃいました。

暗い中に華やかに咲く桜で、心を和ませたことと思います。